台湾まぜそば「麵屋はるか」フランチャイズモデルはどのくらい儲かるのか?利益率を算出してオーナー年収を紐解く

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「麵屋はるか」FCモデルはかなり稼げるらしい。実態や仕組みを明らかにしながらオーナー年収まで算出してみる

関東以外の地方でも徐々に人気が拡大している「まぜそば」。中でも「台湾まぜそば」を主力商品とした麵屋はるかFCモデルが大きな話題を集めています。基本的に、メイン商品が粉ものであれば儲かる可能性は高いです。

ただ、本来原価の安い粉ものであっても本部が原料に下駄を履かせ過ぎれば話は変わってきます。単に「流行っているし儲かりそうだから」というような感覚値で行動を起こすべきではありません

収益モデルからできる限り正確に期待値(利益率)を紐解き、勝ちの目しか出ないほど成功確率の高いFCモデル選定を行うことが重要です。ということで、今回は話題の「麵屋はるかFCモデル」が本当に儲かるのか分析します。

※FCビジネスのススメは、以下の項目をもとに仮想運営を行いFCモデルの期待値を丸裸にしていきます

  • 本部のキャッチや条件に不可解な点はないか
  • 応募から開業までの流れ
  • 正確な開店前費用
  • イニシャルコスト(初期投資額)
  • 収益モデル分析
  • 償却前ではなく償却後利益の算出
  • 仮想運営を行い利益(期待値)を丸裸にする
  • オーナー年収の算出
  • 生業向きか?事業向きか?
  • 結論

まずは、麵屋はるかフランチャイズ本部からのキャッチを見てみましょう。

あの名古屋発祥の繁盛店が満を持してライセンス展開をスタート

【関東より上のエリアで開業募集】

メディアなどで大評判の繁盛店。はなびの創業者新山大将お墨付きの姉妹店として「麵屋はるか」は秋葉原にて創業しました。

地下1階13席のお店ながら月間最高売上860万円を売り上げ、昨年対比も更新中。

■クセになる独特の味が評判を呼びリピーター続出■
学生やサラリーマンは勿論、家族連れなど幅広い顧客層をターゲットとし地域の繁盛店として定着することができるお店です。

■複雑な調理技術はいりません■
麵屋はるかではメニューを台湾まぜそばに特化することで専門店にもかかわらずシンプルオペレーションを実現します。
また本部が提携するセントラルキッチンより運ばれてくる食材を盛り付けることで本格的な台湾まぜそばを提供できるため調理経験のない方でも短い研修で運営可能です。

■元祖の強みが生きる■
台湾まぜそばを考案した新山大将の姉妹店だからこそ出せる味。

たれとまぜそばの上に乗る台湾ミンチは独自の製法レシピで作られるため、他店が容易にまねできずお客様がわざわざ当店まで足を運んでくださいます。

■物件開発力が非常に高い■
飲食店を開業する際に必ずネックとなるのが良い物件を取得することです。弊社は店舗専門の不動産会社と提携し専属スタッフがマンツーマンでサポートしますので優良な物件をスムーズに取得することが可能です。

■商標登録済み■
巷では似たようなお店も現れてきていますが本家本元の商標を使うことができるのは麵屋はなびグループだけ。
「台湾まぜそば」の名称も商標登録済みです。

ビジネスの形態

美味しいのに簡単なオペレーション麵屋はるか,フランチャイズ,モデル,FC,儲かる,年収,実態,仕組み

台湾まぜそばに特化することでシンプルなオペレーション。本部が提携するセントラルキッチンから運ばれる食材を使用することで味ぶれなくレシピを再現可能。

店内での工程を極力減らすことで人件費を削減し、だれが作ってもおいしい台湾まぜそばを提供することができます。

本部から見る市場分析

5000億円を超える市場規模麵屋はるか,フランチャイズ,モデル,FC,儲かる,年収,実態,仕組み

ラーメン産業は5000億円を超える市場規模といわれておりますが実態は生き残りが熾烈な業界でもあります。

その中でも台湾まぜそば専門店はまだ数が少なく幅広い顧客層に指示されるため、非常に伸びしろがある業態です

開業前・開業後のサポート体制

他を圧倒する物件情報麵屋はるか,フランチャイズ,モデル,FC,儲かる,年収,実態,仕組み

店舗を開ける際に必ずハードルになるのが良い物件を取得できなこと。中には物件が決まらず1年以上探す方も。

弊社では加盟者様専用に店舗不動産取扱歴10年以上の提携不動産会社スタッフが物件のご紹介から取得へのアドバイスも行います。

お店を開いたがそもそも物件を借りる時点で失敗していたとならないようサポートさせていただきます。

編集部からひとこと※BMフランチャイズ引用
唯一無二の元祖「台湾まぜそば」

他所では真似出来ない味を簡単なオペレーションで再現可能にした「麵屋はるか」は、熾烈なラーメン業界にあって唯一無二のフランチャイズ本部といっても過言ではありません。

秋葉原にて創業した同店は、地下一階という立地でわずか13席の店舗ながら月間最高売上860万円を達成するほどの人気店に。その理由の1つは“味”。家族連れ、サラリーマン、学生など幅広い層に受け入れられる独特の味が新規顧客やリピーターを惹きつけているとのこと。

加盟店にとっての魅力は品質だけではなく、物件探しのバックアップ力。麺屋はるかでは、店舗不動産取扱歴10年以上の提携不動産会社スタッフが物件の紹介から取得へのアドバイスまでしてくれるため、物件探しの難航や失敗のリスクを抑えられることが可能です。

5000億円を超える市場規模のラーメン業界で、今後台風の目となるかもしれない麺屋はるか。ラーメン好きでなくともチェックしたいフランチャイズ本部です。

収益モデルと必要な資金

売上高 6,000,000円
賃料 750,000円
食材原価 1,900,000円
人件費 1,300,000円
水道光熱費 300,000円
広告宣伝費 30,000円
その他経費300,000円
本部へのロイヤリティ 162,000円/月
営業利益 1,258,000円

契約タイプ ライセンス契約
契約期間 5年間
応募種別 法人・個人
応募エリア 関東より上のエリア
必要な開業資金 1000万円
開業資金(内訳) 加盟金 2,160,000円
保証金 500,000円
研修費 15,000円/日

※厨房器具代、備品代、内外装費、物件取得費が別途発生いたします。
(金額は案件により変動します。)
ロイヤリティ 162,000円/月
対象年齢 成人
回収期間 10ヵ月~

会社情報
株式会社食楽ジャパン
東京都豊島区北大塚二丁目16番8号-4階
資本金 500万円
事業内容 飲食店経営
URL http://menya-haruka.com/index1.html

引用元:【BMフランチャイズ】

地下1階13席のお店ながら月間最高売上860万円」、これが事実ならば驚異的な数字です。月間席売上661,538円なんて聞いたこともない凄まじい数値ですね。ちょっと期待ができそうです。

麵屋はるか、応募から開業までの流れ

次に、応募から開業までの流れを見てみます。

1.お問い合わせ・加盟相談
ライセンスに関する詳細の説明をさせていただきオーナー様が抱える様々な不安や疑問点に担当者が直接面談にてご説明させていただきます。

2.本部面談・加盟申込
運営本部代表と面談を設定させていただき「麵屋はるか」出店についての意思確認をさせていただきます。

3.物件取得・加盟契約
物件を探し物件の賃貸借契約締結後にライセンス契約を締結します。

4.社員募集・研修スケジュール設定
現場に入る社員を採用し(既存スタッフがいる場合は既存のスタッフでも可)本部より研修スケジュールを提案させていただきます。

5.実地研修・オープン
本部直営店で研修を行い問題ないようであればオープンとなります。

こちらも特に問題なくスムーズです。

開業資金(開店前に必要な費用)を正確に算出してみる

次に、開業資金について調べてみます。この項目は、本部が明記していない費用もあるので注意が必要です。

契約タイプ ライセンス契約
契約期間 5年間
応募種別 法人・個人
応募エリア 関東より上のエリア
必要な開業資金 1000万円
開業資金(内訳) 加盟金 2,160,000円
保証金 500,000円
研修費 15,000円/日

※厨房器具代、備品代、内外装費、物件取得費が別途発生いたします。
(金額は案件により変動します。)

上記には、「必要な開業資金:1000万円」と記載されていますが正確な数値ではありません。本部も「案件により変動します」ときちんと謳っていますね。誠実な印象を受けますが、ここではもう少し正確に開業資金を算出する必要があります。

  • 加盟金:2,160,000円
  • 保証金:500,000円
  • 研修費:15,000円/日 ※研修期間を1ヶ月見込めば450,000円となる

合計:3,110,000円

本部は上記のように明記していますが、これに以下の項目を追加しなければなりません。

  • 物件取得費/家賃1か月=750,000円 ※賃料が75万円に設定されているため
  • 敷金/家賃750,000円×6ヵ月=4,500,000円
  • 工事期間/空家賃1ヵ月=750,000円

合計:6,000,000円

  • 3,110,000円+6,000,000円=必要開業資金(税抜)9,110,000円
  • 9,110,000円×108%=必要開業資金(税込)9,914,400円

確かに、必要な開業資金は約1000万円でした。加盟希望者を欺こうとしない姿勢が良いですね。一方で、デタラメな数値を平気で提示するFC本部も存在するので、上記のようにご自分で正確な数字を弾くことをお勧めします。

麵屋はるかフランチャイズの正確なイニシャルコスト(初期投資額)を確かめる

結局、FCモデルを走らせるまでに必要な「イニシャルコスト」はどれほどなのか計算してみましょう。難しいのは「内装・外装費の算出」です。収益モデルには簡単な損益が開示されていますが、「物件規模」が明記されていません。「建坪」がわかれば坪単価予測から数値を打つことができるのですが不明です。

そのため、今回は都心型の「ビルイン」で、30坪ほどのテナントをベースに計算してみます。もし、明確な情報が知りたければ本部から資料を取り寄せてみてください。以下の、「フランチャイズの窓口」から無料で請求することができます。

【フランチャイズの窓口】で麵屋はるか資料を無料請求してみる

 

まずは、30坪のテナントに対し坪単価47万円ほどで内外装費(厨房設備費:400万円含む)を見てみます。

  • 内外装費/坪単価/470,000円×30坪=14,100,000円 ※厨房設備費:400万円含む
  • サイン(看板)工事費=500,000円

内外装+サイン工事費:14,100,000円+500,000円=14,600,000円

これに、先ほどの開業費(税抜)を足してみます。

  • 内外装+サイン工事費14,600,000円+開業費/9,110,000円=イニシャルコスト/23,710,000円

ちなみに、すべて税抜計算なので108%にしてみましょう。

  • 23,710,000円×108%=24,895,500円

結構な数字になりましたが、この他にも「運転資金」が必要です。個人的には200万円ほどで問題ないかと思います。また、備品代100万円、雑費も50万円ほど抜かりなく計上しておきましょう。

  • 運転資金+備品代+雑費=3,500,000円
  • 24,895,500円+3,500,000円=28,395,500円/総イニシャルコスト

昨今では、イニシャルコストに運転資金を含めない風潮がありますが、私は賛成しません。運転資金も、そのモデルを走らせるための経費であり実際に消耗していくものです。借入額の増減にも関わるので必ずイニシャルコストに含めてください。

総イニシャルコストは28,395,500円という結果になりました。ただ、もっと坪単価を下げることが可能なら数値は大きく変わります。気になるようでしたら、平均坪単価を本部に問い合わせてみると良いでしょう。

収益モデルを徹底的に分析して期待値(利益率)を明らかにする

次に、重要な収益モデル分析を行います。もう一度、本部が提示している収益モデルを見てみましょう。

売り上げ高 6,000,000円
その他経費 賃料 750,000円
食材原価 1,900,000円
人件費 1,300,000円
水道光熱費 300,000円
広告宣伝費 30,000円
その他経費300,000円
本部へのロイヤリティ 162,000円/月
営業利益 1,258,000円

大きなコストは計上されていますが私としてはもう少し詳細な部分、つまり「その他経費」について細かく数値を知りたいですね。また、営業利益が1,258,000円と記載されていますが「償却前利益」のことです。きちんと減価償却費を計上し「償却後利益」を算出することが重要ですね。

それでは、独自プロフィットを使用し、不明確な経費や正確な期待値(利益率)を暴いていきます。

麵屋はるかフランチャイズのプロフィットを丸裸にしてどれくらい儲かるのか確かめる

以下、出店条件

【イニシャルコスト:23,710,000円】※税抜

  • 物件取得費用(仲介)/賃料75万円/1ヶ月/750,000円
  • 敷金6ヵ月:4,500,000円
  • 工事期間空家賃:1ヵ月/750,000円
  • 加盟金:2,160,000円
  • 研修期間経費:450,000円
  • 内外装工事費:14,100,000円 ※厨房設備含む
  • サイン(看板)工事費:500,000円

イニシャルコスト:24,895,500円(税込)

  • 運転資金:2,000,000円
  • 備品:1,000,000円
  • 雑費:500,000円

総イニシャルコスト:28,395,500(税込)

  • 自己資金:8,500,000円
  • 借入金:20,000,000円/金利2%/元金均等/10年返済
  • 初月返済額:199,999円
  • 総返済額:22,016,615円
  • 利息合計:2,016,615円
  • 利息割合:9.16%
  • 支払金利(変動):16,805円

【運営条件】

  • 30坪:ビルイン
  • 想定売上高/単月:6,000,000円 (本部見込み)
  • 原価:1,900,000円 (本部見込み)
  • 地代家賃:750,000円
  • ロイヤリティ:162,000円/定額
  • 正社員:2人
  • 減価償却費は15年で平均値をざっくり算出しているので方針によって月々の数字は大きく変わる※オープン月に一気に計上することもあるため、この辺りは経営者の方針次第
  • オーナーは現場に出ない

それでは、上記の条件を私のプロフィット表に落とし込んでみます。

麵屋はるかフランチャイズモデル/仮想損益

売上高     6,000,000 (100%) ※すべて税抜計算
原価      1,900,000 (31.7%)


粗利益     4,100,000 (68.3%)
給与手当    1,204,000 (21.7%)※福利厚生費含む
福利厚生    96,000
採用広告費   40,000
通信費     12,000
販売促進費   30,000
消耗品費    30,000
修繕費(積立) 20,000 ※実際には計上されない数値
水道光熱費   300,000
新聞図書費   10,000
支払手数料   10,000
地代家賃    750,000
賃借料     0
産廃処理費   18,000
保険料(積立) 8,000 ※実際には計上されない数値
租税公課    0
減価償却費   81,111 ※計上されるが実際には減らない数値
雑費      10,000
施設管理費   12,000
ロイヤリティ  162,000


販売管理費   2,793,111 (46.6%)


営業利益    1,306,889 (21.8%)
支払利息    16,805


経常利益    1,290,084 (21.5%) ※あえてオーナー所得はここから引くようにします
オーナー所得  ???

素晴らしいです。麵屋はるかフランチャイズは、非常に期待値(利益率)の高いFCモデルだと判明しました。想定経常利益率が減価償却後に20%以上の収益モデルはそれほど多くはありませんし、開示されている情報と独自プロフィットから算出した数値に乖離がないことも好印象です。どうせ付き合うなら、麵屋はるか本部のような誠実なフランチャイザーが望ましいですね。

麵屋はるかフランチャイズオーナーの年収をズバリ

上記データから、モデルそのものに対する年間利益は15,481,008円を見込めそうです。仮に、50%をオーナー年収とすれば7,740,504円の収入となり、月収は約645,000円です。残りの資金は、内部留保・賞与・税金などに配分したとしても十分な余力が残ります。

これだけポテンシャルの高いモデルならば2店舗目、3店舗目と事業拡大も望めます。つまり、麵屋はるかフランチャイズモデルは、非常に期待値の高い事業向きなビジネスモデルであると言えます。

また、個人的にはあまりお勧めしませんが、「1店舗のみの生業かつ夫婦経営で構わない」ということであれば7桁に近い収入を見込むことも十分に可能です。※夫婦2人分の収入が家庭に入ると考えた場合

結局、「生業で行くか」「事業を行うか」については各人の自由であり正解も不正解もありません。1つ言えることは、麵屋はるかフランチャイズモデルのポテンシャルは非常に高く、どちらを行っても高収益が望める素晴らしいFCモデルだということです。

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【フランチャイズの窓口】

フランチャイズ起業するとき、多くの人は「有名だから」「儲かりそうだから」というような感覚値で行動しようとします。確かに、ネームバリューがあり店舗も増え続けているFCであれば上手くいくこともあります。

しかし、その一方で「広告が上手い」という理由だけで有名になってしまうFCモデルも存在します。つまり、全く儲からないにも関わらず、ブランディングや集客技術が高いことで加盟者が増加する現象が起きているのです。もちろん、加盟者は利益をあげることができず、結果的に苦しい生活を送ることになります。

フランチャイズ本部のキャッチコピーや収益モデルを鵜呑みにしてはいけない、ということです。そして、真実を解き明かすためには、自身で収益モデル分析を行えるようになる必要があります。開業前資金やイニシャルコスト、借入返済計画や損益計算書などを独自に作成できなければならないということです。

もちろん、本部が開示している数値を当て込むだけでは意味がないため、内外装工事における平均坪単価を調べたり、一般的な物件取得費用を理解したりする必要があるわけです。

もっと言えば、ランニングコストとなる「採用教育費」「広告宣伝費」「福利厚生」「通信費」「光熱費」「地代・家賃」「雑費」「租税公課」といった項目に適切な数値を入れることで、ようやく「本当に儲かるのかどうか」がわかるようになるのです。つまり、経験値から生まれる「プロの視点」が求められるということです。

ただ、そうは言っても多くの人は素人であるため、不可能な話です。そこで、私が代行してすべての数値を明らかにし、以下のページで「現実的に儲かる可能性の高いフランチャイズのみ」ランク付けしています。

「真実の数値」を解き明かし、その根拠を理解することでフランチャイズビジネスは成功するのです。

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