セブンイレブンフランチャイズは失敗する【利益率が低すぎる】

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セブンイレブンフランチャイズは失敗するかも・・・

誰もが知る「セブンイレブン

株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、資本金172億円・売上高は年商4兆2,910億6千7百万円(2016年2月)というモンスター会社です。なぜ、ここまでの急成長を遂げたかと言えば、法人や個人によるフランチャイズ展開が成功したからですね。fcモデルとしての仕組みも非常に強固です。

そんなセブンイレブンフランチャイズ(fc)モデルに興味を抱く方や加盟起業を考える人も多いです。企業の総売上高だけ見るとお金の匂いがして鼻息が荒くなってしまいます。しかし、ここで重要なことは「加盟店単体で見たときの収益性」です。

つまり、本部が儲かるだけでなく「加盟したあなたが儲かるのかどうか」という視点で考えることが大切です。それらを踏まえた上で、まずはセブンイレブンFC本部からの宣伝文句を素直に見てみましょう。

「セブン‐イレブン」店舗経営の実態や仕組み

セブンイレブンフランチャイズ未経験からセブン-イレブンのフランチャイズオーナーになれる!

商品の開発力・革新力で業界をリードする、大手コンビニチェーンの「セブン-イレブン」でフランチャイズ開業!店舗経営が未経験の方、土地や建物がない方でも、本部の強力なサポート体制で安心して経営に取り組めます。

セブン-イレブンのフランチャイズは「近くて便利」を徹底的に追求!

「セブン-イレブン」は、コンビニ業界のなかでも高日販、高利益を上げ続けています。

その理由は、新商品の開発、既存商品の改良などを通じて常にお客さんのニーズ、社会の変化に対応し続けていることにあります。

また、主婦や高齢者が自宅にいながら気軽で便利に買い物ができる宅配サービスなど、「近くて便利」を徹底的に追求していることも大きな理由の一つです。

さらに、自社オリジナルの商品(プライベートブランド)をコンビニ業界に定着させたのも「セブン-イレブン」と言われており、ここでしか買えないプレミアムな商品を多数開発・提供し、他店との差別化を図っています。

セブンカフェ

「セブン-イレブン」では、これらすべてがフランチャイズオーナーに提供されるため、未経験でも安心して運営をすることが可能です。

先輩オーナーはどんな人?

セブン-イレブンのオーナーになる方の前職は以下の通りです

半数以上が未経験からのスタート!

セブンイレブンフランチャイズ

 

フランチャイズ加盟店の特徴

業種:小売・コンビニ
フランチャイズ店舗数: 18,572店(2016年2月時点)

■研修制度充実
合計10日間の座学+現場での研修で、小売未経験の方も安心して開業できます。
開店後のサポート体制

■全国約2000以上のOFC(店舗経営相談員)による定期的な経営サポート

■オーナーの総収入額を保証する「最低保証制度」

■水道光熱費の80%を本部が負担

■不良品原価の15%を本部が負担

募集要項ならびに契約情報

・加盟金
【Cタイプ/店舗の土地・建物を本部が準備するプラン】
250万円(税抜)

≪内訳≫
研修費:50万円(税抜)
開業準備手数料:50万円(税抜)
開業時出資金:150万円(非課税)

【Aタイプ/店舗の土地・建物をオーナー様が準備するプラン】
300万円(税抜)

≪内訳≫
研修費:50万円(税抜)
開業準備手数料:100万円(税抜)
開業時出資金:150万円(非課税)

ロイヤリティ
セブンイレブンチャージの規定による

開業資金
250万円(税抜)または300万円(税抜)

契約期間
15年

募集エリア
全国(沖縄除く)

会社概要
株式会社セブン-イレブン・ジャパン

本社
東京都千代田区二番町8番地8

代表者氏名
代表取締役社長/古屋 一樹

従業員数
8,054人(2016年2月)

売上高
4兆2,910億6千7百万円(2016年2月)

資本金
172億円

設立
昭和48年11月20日

出典元:【BMフランチャイズ】

なぜ自分で物件を取得すると開業準備手数料が50万円も増えるのよ?

ということで、出店にはA・Cと2パターンがありますが自分で物件を取得すると50万円も費用がUPしてしまいます。「本部の手間が省けるんだから安くなるのが普通だろ!」と言いたいですよね。しかし、残念ながらそうではないのです。逆に、手間がかるんです。

基本的に、フランチャイザーには「型」があります。そして、社内だけのインフラもあります。つまり、自分で物件を取得したいという要望を叶えるためには本部が加盟者の希望に寄せていく感じでインフラを整えなけりゃいけないってことです。

ザーの型を崩すと余計に費用が掛かるということですね。個人的には物件取得は本部に任せたほうが効率が良いと思います。最終的に、イエスかノーかはあなたに決定権があるわけですから。

ロイヤリティ不明。セブンイレブンチャージの規定ってなんだ?

FC加盟する重要な判断基準として「ロイヤリティ%」があります。本部に支払う月々のロイヤリティは低いに越したことはありません。しかし、上記説明では一番知りたいロイヤリティが不明のままです。仕方がないので、仮に売上の4%を本部に支払うロイヤリティと想定して計算してます。

  • 月商:1500万円
  • ロイヤリティ:60万円

これなら丸儲け、というわけでなないのが残念ですね。コンビニは商品すべてに独自ルートがあり、それを加盟店に納品します。もちろん、本部に利益が出るよう下駄を履かせた上です。

原価率70%は覚悟した方が良い。

なぜなら、私のグループ会社でファミリーマートを7店舗経営している方がいるのですが粗利はいつも33%などです。コンビニは異常に原価が高いのが特徴です。セブンイレブンがファミリーマートとそれほど変わるとは思えません。

結果的に、大きな分母(売上)でカバーしながら利益を追求させるスタイルというわけです。そこで、もう一度計算してみます。

  • 売上:1500万円
  • 粗利:450万円(売上-原価70%)
  • ロイヤリティ:60万円

だいぶ、怪しくなってきました。

ロイヤリティ不明のままセブンイレブンfcの実態や仕組みにもっと踏み込んでみる

ここからは、かなり詳細なシミュレーションをしてみます。ただ、売上は1500万円ありき、ロイヤリティは4%の60万円で計算することをご容赦ください。エクセル使いたい。

そして、上記からすでに390万円しか販売管理費に使えないことも判明しています。

  • オーナーも現場に出る
  • 社員は0、アルバイト5人
  • スタッフは2人常駐
  • 24時間営業

売上高     15,000,000 ※税抜計算、以下同様
原価      10,500,000


粗利益     4,500,000
給与手当    1,400,000
採用広告費   100,000
通信費     10,000
販売促進費   0
消耗品費    10,000
修繕費     10,000
水道光熱費   100,000
新聞図書費   0
支払手数料   1,000
地代家賃    800,000
賃借料     0
産廃処理費   100,000
保険料     10,000
租税公課    0
減価償却費   100,000
雑費      10,000
施設管理費   10,000
食材廃棄費用  500,000
ロイヤリティ  600,000


営業利益    739,000
支払利息    85,000
オーナー所得  ?????


経常利益    654,000 ※あえてオーナー所得はここから引くようにします

セブンイレブンFCのオーナー年収をぶった斬る

ということで、勝手に数字をシミュレーションしてみました。率直な感想は、意外と行けそうだけど注意するべきことが多々あるという印象です。

ちなみに、「すべて税抜計算」で行うことが重要です。予めそのようにしてけば、後に発生する税金の支払いも大して怖くありません。

▽上記数字の注意点

  • 1500万円の売り上げありき
  • 時給は950円で計算している
  • 家賃は郊外のロードサイド店舗
  • 正確なロイヤリティが不明
  • 正確な廃棄ロス費用も不明
  • 減価償却費は物件を1000万円で取得した上での計算
  • 1000万円を金利2%で借り入れた上での計算

これらの条件付きで、オーナーの単月所得は・・・

40万円

残りの約25万円弱くらいは内部留保しておかなければですね。ということで、セブンイレブンFCオーナーの年収は約500万円という結果になりました。が、ここで弾いている数字は条件によっていくらでも変わると認識しておいてください。

基本的に、事業計画は厳しい目で立てたほうがいいです。本部の言うメリットばかり鵜呑みにしていては危険ですから。

結局、更なる理解を深めるためには資料請求が一番

なんとなくセブンイレブンフランチャイズに興味がある人や、本気で検討している人は必ず資料請求から始めてください。いきなり電話をかけて説明会に申し込むと、その後の営業が結構キツいかもしれません。

その上で、新たに明かになった数字があれば上記の計算式に当てはめて、より具体的にシミュレーションすることをおすすめします。本当に勝てる戦いなのか資料から読み取って戦略を立てるようにするべきです。

もっと言えば、資料は特定のものだけでなく、気になったモデルを複数請求したほうが機会損失を避けることができます。

▽▽セブンイレブンフランチャイズの資料を無料請求してみる
【BMフランチャイズ】

▽▽フランチャイズの窓口にも多くの儲かるモデルが存在します
【フランチャイズの窓口】

フランチャイズ起業するとき、多くの人は「有名だから」「儲かりそうだから」というような感覚値で行動しようとします。確かに、ネームバリューがあり店舗も増え続けているFCであれば上手くいくこともあります。

しかし、その一方で「広告が上手い」という理由だけで有名になってしまうFCモデルも存在します。つまり、全く儲からないにも関わらず、ブランディングや集客技術が高いことで加盟者が増加する現象が起きているのです。もちろん、加盟者は利益をあげることができず、結果的に苦しい生活を送ることになります。

フランチャイズ本部のキャッチコピーや収益モデルを鵜呑みにしてはいけない、ということです。そして、真実を解き明かすためには、自身で収益モデル分析を行えるようになる必要があります。開業前資金やイニシャルコスト、借入返済計画や損益計算書などを独自に作成できなければならないということです。

もちろん、本部が開示している数値を当て込むだけでは意味がないため、内外装工事における平均坪単価を調べたり、一般的な物件取得費用を理解したりする必要があるわけです。

もっと言えば、ランニングコストとなる「採用教育費」「広告宣伝費」「福利厚生」「通信費」「光熱費」「地代・家賃」「雑費」「租税公課」といった項目に適切な数値を入れることで、ようやく「本当に儲かるのかどうか」がわかるようになるのです。つまり、経験値から生まれる「プロの視点」が求められるということです。

ただ、そうは言っても多くの人は素人であるため、不可能な話です。そこで、私が代行してすべての数値を明らかにし、以下のページで「現実的に儲かる可能性の高いフランチャイズのみ」ランク付けしています。

「真実の数値」を解き明かし、その根拠を理解することでフランチャイズビジネスは成功するのです。

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