ゴクゴク フランチャイズの全貌:加盟・資料請求前の必須タスク

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今回は、「ゴクゴクフランチャイズ」について、すべての期待値を暴いていきます。

タピオカブームが去りつつある一方、健康志向と手軽さをベースにしたスムージーFCは依然人気を博しています。手軽なドリンク系FCではあるものの、砂糖・着色料・香料・保存料は不使用かつその場で出来立てを提供しています。

現代人の心を満たす、「健康」「美味しい」「手軽」の3拍子がそろった人気のFCがゴクゴクです。

平均月商は300万円とそれほど多くはありませんが、3坪の小スペースで固定費が安いです。その上、人件費も低いため、ストレスのない営業が可能になっています。

ただ、「健康志向で美味しくて手軽だし、簡単そうだからやってみよう」というわけにはいきません。「どれほどの利益が見込めるか」について精査しておく必要があり、これを怠ると地獄を見ることになり兼ねないからです。

そこで、フランチャイズLABOは以下の項目に沿って、ゴクゴクフランチャイズのポテンシャルを丸裸にしていきます。

執筆:フランチャイズLABO
経歴:元飲食店経営者・最大4店舗運営・年商2億5000万円以上・従業員数120人以上

この記事で理解できること

  1. ゴクゴクフランチャイズの仕組み
  2. 応募から開業までの流れを確認
  3. 正確な開店前費用(開業資金)
  4. イニシャルコスト(初期投資額)
  5. 収益モデル分析
  6. 独自プロフィットで利益率(期待値)を算出
  7. 償却前ではなく、償却後利益の算出
  8. 利回り・回収期間の算出
  9. 推定オーナー年収算出
  10. 向いている人・いない人
  11. 総括

ゴクゴクフランチャイズ:FC加盟前の必須タスク

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まずは、ゴクゴクフランチャイズを展開する「株式会社Drapocket」について知ることが大切です。少なくとも、「どんな会社が運営元なのか」を理解しておく必要はあります。

運営元:株式会社Drapocket

社   名 株式会社Drapocket
創   立 2013年2月
本社所在地 〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸1-11-1 水信ビル7階
代表取締役 塩川 紘一
代表電話 045-550-5881
E-mail info@drapocket.com

設立から7年ほどの若い企業であり、資本金・売上高ともに記載がありません。おそらく、現状ではそれほど大きな会社ではなく、これから伸びていく可能性を秘めた企業ではないでしょうか。

本来、フランチャイズLABOは小さなFC本部を取り扱いません。コンテンツとして紹介する以上、FC本部の信頼性をある程度担保したいからです。それでも、株式会社Drapocketを応援したい理由がありました。

株式会社Drapocketは人と人との繋がりを大切にし、理念に掲げるだけでなく「ジュース1杯1円募金」など実際に行動しています。世界の貧しい子供たちの教育環境を整え、少しでも明るい未来を提供するためです。

こうした取り組みを行っているだけでも、企業としての温かみを感じます。

企業規模が大きくなることは、比例して社会貢献度も高くなるため非常に有用なことです。ビジネスを行うならそれを目指すべきでしょう。しかし、大きくなればなるほど気が付いたら血の通わないロボットのような企業になっていた、なんてこともよくある話です。

利益と効率化を追求し続けた結果たどり着く、企業の宿命の形とも言えます。

Drapocketはそこを目指していません。「関わった人すべてを大切にする」といった理念や姿勢に共感し、執筆しています。

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ゴクゴクフランチャイズ詳細:概要

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ここからは、ゴクゴクフランチャイズ本部のキャッチを確認し、どんなFCビジネスなのか把握していきます。

FCキャッチコピーを確認する

話題性抜群!3坪の省スペースで開業可能なスムージー専門店『ゴクゴク』!

無添加ジュースと新感覚スムージーの専門店『ゴクゴク』がフランチャイズ展開!難しい調理工程は一切なし!誰でも同じ味が再現できる簡単オペレーションで未経験の方でも開業可能です!

話題性がある・健康志向で幅広く愛される

昨今のタピオカブームでドリンク1杯に500円以上出すことも普通になりつつある中、『ゴクゴク』は無添加で健康志向、流行に左右されずお子さまから大人まで幅広く愛していただける王道の商品です。バナナをメインに、イチゴ、オレンジ、パイン、アサイーなどフルーツをふんだんに使い、色味も鮮やかでつぶつぶの果肉をトッピングしているため食感も楽しくインスタ映えも話題性も抜群です。

フレッシュジュース専門店がFC用に開発

弊社は2013年から新鮮な生の素材のみで作る『Gooday Juice』というフレッシュジュース専門店を運営しています。着実に出店を増やし、上野マルイや横浜ベイクォーターなど計4店舗を展開。月商700万円の店舗実績もあります。

FC出店をしたいというご要望をいただくようになったため、レシピやオペレーションをFC用に練り直して開発したのが『ゴクゴク』です。スタートから1年で2店舗目を出店し、その他多数お声がけを頂いています。

フルーツのロス・仕込みの手間・味のブレ一切なし

直営ではないため、同じ味を再現することが難しいフランチャイズモデルも見かけます。
『ゴクゴク』は、フレッシュジュース専門店で培った「良質なフルーツの仕入」と「愛されるレシピ開発力」は活かしつつ、誰でも簡単においしいジュース&スムージーを作ることができます。

再現性の高さの秘訣は、仕入れたフルーツの一番おいしい時期を「目利き」して管理する必要がないこと。熟れていない、また熟し過ぎたフルーツを使用すると味が変わってしまい、商品として提供できなければ食材ロスとなってしまいます。
『ゴクゴク』では、その難しい工程を専任のフルーツマイスターが行い、独自の製法で加工、瞬間冷凍して店舗に配送。フルーツは熱を加えずに特殊な機械で瞬間冷凍しており、栄養素もほぼ生と変わりません。

季節メニューもカンタンに作れる

年間通して旬のフルーツを仕入れており、何度も足を運びたくなる季節メニューが豊富。難しい調理加工はありません。

2坪からOK。既存店舗の業態変更もできます

店舗は、2坪のトレーラータイプから5坪のテナントタイプまで出店可能です。省スペースで運営できるため高収益が見込めます。また、姉妹ブランド『Gooday Juice』での出店経験を活かし、大手ショッピングセンター、駅中、駅ビルなどへの出店のご紹介も可能です。

また、今運営されている店舗の業態変更にも柔軟に対応させていただきます。今まで取れなかった幅広い新規の顧客獲得も可能になります。

人財管理、人財育成もしやすい

また、『ゴクゴク』では、スタッフ管理も無理なく行っていただけます。スムージーは、決まった分量のフルーツや牛乳などをミキサーでブレンドし、果肉をトッピングするだけ。ジュースも管理が簡単な決められた量のフルーツを搾るだけなので、少人数でのオペレーションが可能です。一般的な飲食店に比べ人財管理、人財育成も楽ですし、飲食未経験が敬遠する「火と油」の使用もありません。

人々の健康を応援するビジネスや、飲食に興味のある方人々の健康を応援する事業開業を考えている方

  • ブランドの先駆けとして店舗展開をしていきたい方
  • 今ある店舗をリブランドしたい方
  • 本部と一緒にブランドを成長させてくれる方

無添加ジュース&スムージーで「みんなの毎日を、ちょっといい日に」し、人々の心を変え、世の中を変えていきたい

海外では当たり前のように飲まれている「フレッシュジュース」や「スムージー」。
米国やヨーロッパなどでも1杯1000円近くするフレッシュジュースはコンビニでの買い物感覚で日常的に購入されています。

日本の食の志向は「健康志向」が過去最高になっており、「経済性志向」「簡便化志向」は低下しているという調査結果もあります。

農林水産省でも「毎日くだもの200g運動」を推進しています。生のくだものを200g取ることは難しいですが、ジュースにすることで簡単に美味しく栄養を摂取できます。

東京オリンピックを皮切りに日本人の健康意識は高まり、ますます体に良いものを選ぶようになるでしょう。

美味しい無添加ジュース&スムージーで「心も体も健康になる」
そんな店舗を増やしていきたいと考えています。

募集要項

  • 対象:法人

契約条件

  • 契約期間:2年間(その後自動更新)
  • 自己資金:300万円以上
  • ロイヤリティ:3万円/月

引用:フランチャイズ比較ネット

ポイントは、「2坪の小スペース」「簡単(単純)作業」「少人数」の3点です。

  • 2坪の小スペース=イニシャルコスト・ランニングコストが低い
  • 簡単(単純)作業=提供時間・回転が速く、従業員定着率は高くなる
  • 小人数=採用教育費・人件費削減が可能

さらに驚くべきは、ロイヤルティが定額30,000円しかないことです。あまりにも低くて逆に心配になってしまうほどです。

ただ、いずれにしても収益モデルにパワーがなければ意味はないため、少しずつ明らかにしていきます。

ゴクゴクフランチャイズ:加盟金・応募の流れ

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現在は「出店応援キャンペーン」を行っており、加盟金・監修費を合わせて800,000円も安くなっているようです。

このサービスがいつまで続くのか不明ですが、ある程度店舗数が増えるまで継続される可能性は高いでしょう。焦る必要はありません。

応募から開業までの流れをチェック

次に、応募から開業までの流れを確認します。

そう思ったのですが詳細な記載はなく、まずは「お問い合わせください」というスタンスでした。

いい加減というわけではなく、親身になってお話を伺いたいという本部の姿勢です。

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ゴクゴクフランチャイズ:開業資金・イニシャルコスト

ここで、本部が開示している開業資金の内訳を見てみます。

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上記の通りですが、少し見にくいので下記にまとめてみます。

  • 加盟金:1,000,000円
  • 保証金:500,000円
  • 厨房機器:1,000,000円
  • 内外装工事費:3,000,000円
  • 設備工事費:500,000円
  • その他費用:600,000円
  • 合計投資費用:6,100,000円

上記の通り、開業資金は6,100,000円と控えめに言ってかなり安いです。「厨房機器」「内外装費」「設備工事費」など詳細を載せてくれているため好感が持てます。3~4項目ほどしか明記しないフランチャイズ本部は意外と多いからです。

ただ、各自条件によって費用が異なる「物件取得費」が抜けているため、想定しつつ現実的なイニシャルコストを算出していきます。

※物件取得費用については、「その他費用」に含まれている可能性があります。気になる人は、本部に問い合わせてみてください。もし、含まれていたら素晴らしいFC本部です

イニシャルコスト(初期投資額)

ここでは、3坪のテナントをオフィス街で契約した体で計算します。

坪単価は立地により異なることを前提とし、工事期間として空家賃1か月分も計上します。

3坪テナント:60,000円/家賃/20,000円/坪単価

  • 物件取得費用/1ヵ月:60,000円
  • 敷金/家賃60,000円×6ヵ月=360,000円 ※10ヵ月の場合もあり
  • 工事期間/空家賃1ヵ月=60,000円
  • 合計:480,000円

次は、上記物件取得費と運転資金1,000,000円を開業資金に加えてみます。

イニシャルコスト

  • 加盟金:1,000,000円
  • 保証金:500,000円
  • 厨房機器:1,000,000円
  • 内外装工事費:3,000,000円
  • 設備工事費:500,000円
  • その他費用:600,000円
  • 物件取得費用/1ヵ月:60,000円
  • 敷金/家賃60,000円×6ヵ月=360,000円 ※10ヵ月の場合もあり
  • 工事期間/空家賃1ヵ月=60,000円
  • 運転資金:1,000,000円
  • イニシャルコスト:7,580,000円

イニシャルコストは、7,580,000円という結果になりました。

やはり、非常に低コストで出店可能です。前述したように、もし物件取得費がその他費用に含まれて言えば、運転資金をプラスしたとしても7,100,000円程度で始めることができます。

なお、運転資金についてはイニシャルコストに入れるかどうか意見が分かれるところです。

ただ、運転資金は実際に消耗する経費であり、借入の段階でも融資額に関わるお金です。そのため、イニシャルコストに含めておくことが適切だと考えます。

ゴクゴクフランチャイズ:収益モデル分析

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ここまでの解説で、ゴクゴクフランチャイズのイニシャルコストは7,580,000円だとわかりました。他のFCと比較すれば、この金額がどれだけ安いか理解できるはずです。

ただ、実際のところ「収益モデルのポテンシャル」はどうなのでしょうか。

慈善事業ではなく、あくまでもビジネスであるため、初期投資額が小さくても儲からなければ意味はありません。そこで、ゴクゴクフランチャイズが「儲かるのかどうか」について収益モデルから分析していきます。

独自プロフィットで利益率(期待値)を算出し、現実に近い数値を暴きます。

収益モデル分析

まずは、本部が開示している収益モデルを確認してみます。

営業時間 10:00 ~ 21:00
雇用者数 10 人
月商 300 万円
粗利益 204 万円
営業利益 69 万円
人件費 75 万円
その他経費 12万円
ロイヤリティ 3万円

営業時間が11時間なので、パート・アルバイトの交代制です。

簡易作業なので正社員雇用は特に必要なく、パートorアルバイト店長でも十分回していけるはずです。

営業利益については、69万円とそれほど多くはありません。ただ、低コスト出店が可能なため、将来的に複数店舗を経営することで利益は積みあがる、といったビジョンなのでしょう。

詳細な数値を公開しているので好印象ですが、もう少し科目を増やして分析していきます。

ゴクゴクフランチャイズ:独自プロフィット計算

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プロフィットに数値を落とし込む前に、「出店条件」「運営条件」「自己資金・返済計画」を明確にしておく必要があります。そうしなければ現実に近い数字が出ないからです。

例えば、ゴクゴクフランチャイズの場合は下記のようになります。

ゴクゴクFC:出店条件

【出店条件

  • 加盟金:1,000,000円
  • 保証金:500,000円
  • 厨房機器:1,000,000円
  • 内外装工事費:3,000,000円
  • 設備工事費:500,000円
  • その他費用:600,000円
  • 物件取得費用/1ヵ月:60,000円
  • 敷金/家賃60,000円×6ヵ月=360,000円
  • 工事期間/空家賃1ヵ月=60,000円
  • 運転資金:1,000,000円
  • 合計:7,580,000円/イニシャルコスト ※税抜

【自己資金・返済計画】※500万円を借入した場合

  • 自己資金:2,580,000円 ※満額借入ケースが多い可能性あり(法人契約のみのため)
  • 借入金:5,000,000円/金利2%/元金均等/5年返済
  • 初月返済額:91,666円
  • 総返済額:5,254,139円
  • 利息合計:254,139円
  • 利息割合:4.836%
  • 支払金利(変動):4,236円

運営条件 ※本部開示データ参照

  • テナント:3坪
  • 想定売上高/単月:3,000,000円
  • 粗利益:2,040,000円
  • 人件費:750,000円
  • 地代家賃:60,000円 ※想定
  • その他経費:120,000円
  • ロイヤルティ:30,000円
  • 減価償却費は5年で平均値をざっくり算出するため、やり方によって月々の償却値は異なる
    ※オープン月に大きく計上することもあり、経営者の方針次第だと言える

上記の通り、すべての条件が整いました。ここから、より具体的な損益を算出してみます。

ゴクゴクFC:プロフィット

ゴクゴクフランチャイズ:3,000,000円/売上高
科目 数値 % 備考
 
売上高 3,000,000 100.0  
原価 960,000 32.0  
粗利益 2,040,000 68.0  
 
給与手当 750,000 25.0  
福利厚生 0   ※正社員雇用なし
採用広告費 30,000    
通信費 10,000    
販売促進費 20,000    
消耗品費 45,000    
修繕費(積立) 10,000   ※実際には計上されない経費
水道光熱費 100,000    
新聞図書費 0    
支払手数料 2,000    
地代家賃 60,000    
賃借料 0    
産廃処理費 10,000    
保険料(積立) 5,000   ※実際には計上されない経費
租税公課 0    
減価償却費 75,000   ※計上されるが実際には減らないお金
雑費 30,000    
施設管理費 0    
その他経費 120,000    
ロイヤリティ 30,000    
販売管理費 1,297,000 43.2  
 
営業利益 743,000 24.8  
支払利息 4,236    
 
経常利益 738,764 24.6  
オーナー所得:本部 ???    

上記の通り、経常利益は738,764円、利益率は24.6%と本部の開示データよりも良好な結果が出てしまいました。

数字が乖離した原因は、下記いずれかにあるかもしれません。

参考

  • SVに出店した場合のフィーが別途発生
  • 立地次第で家賃が10万円以上になる
  • 正社員を1人雇うことによる福利厚生費の上乗せ
  • 水道光熱費の乖離

上記が原因となっており、最終的には本部開示データに落ち着く可能性はあります。

気になる人は、本部に問い合わせてみてください。

なお、この数字には「借入元本の返済金」が入っていないため、減価償却値と元本返済額を相殺し具体的な数値を弾きます。

  • 75,000円/減価償却値-91,666円/借入元本=-16,666円
  • 738,764円/経常利益-16,666円=722,098円

上記の通り、722,098円の中からオーナー収入、或いは本部収益を得ることになります。

かなり良い数字です。

ゴクゴクフランチャイズ:売上高700万円のポテンシャル

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ゴクゴクFCは、夏場になると月商700万円の売上高をマークすることがあるようです。収益モデルは、夏場の繁忙期と冬場の閑散期をならしたアベレージというわけです。

つまり、店舗として700万円を売り上げるポテンシャルを秘めていることになります。

そこで、期待を込めつつ売上高400万円でもう一度計算してみましょう。

ゴクゴクFC:プロフィット/400万円

※基本的な運営条件は同じです。ただし、売上増加に伴い数字を修正している科目はあります

ゴクゴクフランチャイズ:4,000,000円/売上高
科目 数値 % 備考
 
売上高 4,000,000 100.0  
原価 1,240,000 31.0  
粗利益 2,760,000 69.0  
 
給与手当 1,000,000 25.0  
福利厚生 0   ※正社員雇用なし
採用広告費 80,000    
通信費 10,000    
販売促進費 30,000    
消耗品費 60,000    
修繕費(積立) 10,000   ※実際には計上されない経費
水道光熱費 120,000    
新聞図書費 0    
支払手数料 2,000    
地代家賃 60,000    
賃借料 0    
産廃処理費 15,000    
保険料(積立) 5,000   ※実際には計上されない経費
租税公課 0    
減価償却費 75,000   ※計上されるが実際には減らないお金
雑費 50,000    
施設管理費 0    
その他経費 150,000    
ロイヤリティ 30,000    
販売管理費 1,697,000 42.4  
 
営業利益 1,063,000 26.6  
支払利息 4,236    
 
経常利益 1,058,764 26.5  
オーナー所得:本部収益 ???    

人件費や採用教育費、その他諸経費をそれなりに増やしたのですが素晴らしい数字になってしまいました。

経常利益1,058,764円、利益率26.5%です。

前述したように、SV料の上乗せや福利厚生費、地代家賃、光熱費の乖離があれば減益する可能性はあります。ただ、それを踏まえても十分に優秀なモデルだと言えます。

改めて借入元本と減価償却値を相殺し、利益を追求してみましょう。

  • 75,000円/減価償却値-91,666円/借入元本=-16,666円
  • 1,058,764円/経常利益-16,666円=1,042,098円

400万円程度の売上で「こんなに出るの!?」と勘ぐってしまうような数字です。

ゴクゴクフランチャイズ:年間利回り・回収期間

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次は、年間利回りと回収期間について、言及します。

① 売上高:300万円

  • 722,098円×12ヶ月=8,665,176円
    8,665,176円÷7,580,000円/イニシャルコスト=114%/年間利回り
  • 7,580,000円/イニシャルコスト÷722,098円=10.5ヶ月/回収期間

② 売上高:400万円

  • 1,042,098円×12ヶ月=12,505,176円
    12,505,176円÷7,580,000円/イニシャルコスト=165%/年間利回り
  • 7,580,000円/イニシャルコスト÷1,042,098円=7.3ヶ月/回収期間

ゴクゴクフランチャイズ:オーナー年収・本部収益

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では、結局のところオーナー年収(本部収益)はどれほどになるのでしょうか。パターン別に算出してみます。

※あくまでも実現可能な範囲という意味です

① 3,000,000円/売上高:8,665,176円/年間利益

8,665,176円×70%=6,065,623円/推定オーナー年収(本部収益)

② 4,000,000円/売上高:12,505,176円/年間利益

12,505,176円×70%=8,753,623円/推定オーナー年収(本部収益)

それぞれの推定オーナー年収(本部収益)が算出されました。

年間利益の70%に設定している理由は、「税金」「内部留保」を見込んでいるためであり、30%は残しておいたほうが無難だからです。もし、不安なら60%まで落としても構いません。

それでも②のケースでは、750万円以上の収益となります。

ゴクゴクフランチャイズ:向いている人

ゴクゴクフランチャイズには大きなポテンシャルが秘められているとわかりました。

ただし、残念ながら個人では加盟できません。なぜ、法人限定なのか定かではありませんが、SV出店絡みの理由もありそうです。もし、ショッピングモールの一角を間借りするスタイルが基本であれば、確かに個人契約は難しいです。

一方で、オフィス街の一角であれば個人でも参入できるはずです。出店コストが低く利益率も高いため、是非とも属性に対する加盟条件のハードルを下げていただきたいところです。

これだけ可能性を秘めたFCモデルであれば、多店舗展開を視野にスタートしたほうが良いでしょう。1店舗のみの成功をゴールにするのではなく、その店を基盤として複数店舗の利益を積み上げていくビジョンが望ましいです。

そして、忘れてならないのは人と人との繋がりや顧客満足度に重きをおくことです。Drapocketはそうした理念を大切にしていることから、ビジネス脳一色の冷徹な加盟者は求めていないかもしれません。

金儲けだけを求め突き進めば、本部の意思と乖離が生まれボタンの掛け違いが生まれる可能性もあります。

堅実なビジネスを行いつつ、血の通った運営を心掛けるようにしましょう。

総括:ゴクゴクフランチャイズの全貌

最後に、ゴクゴクフランチャイズのポイントを総括します。

ココがポイント

運営会社:株式会社Drapocket

  • 設立から7年ほどの若い企業

温かみのある経営・慈善活動

  • 人と人との繋がりを大切にしつつ「ジュース1杯1円募金」などを行っている
  • 世界の貧しい子供たちの教育環境を整え明るい未来提供を心掛けている

FCモデルの特徴

  • 3坪の小スペースで出店可能(イニシャルは低コスト)
  • 簡単作業(回転が速く、従業員定着率が高い)
  • 小人数(採用教育費・人件費はローコスト)
  • 火もガスも使わない(光熱費が低い)

イニシャルコスト

  • 加盟金:1,000,000円
  • 保証金:500,000円
  • 厨房機器:1,000,000円
  • 内外装工事費:3,000,000円
  • 設備工事費:500,000円
  • その他費用:600,000円
  • 物件取得費用/1ヵ月:60,000円
  • 敷金/家賃60,000円×6ヵ月=360,000円 ※10ヵ月の場合もあり
  • 工事期間/空家賃1ヵ月=60,000円
  • 運転資金:1,000,000円
  • イニシャルコスト:7,580,000円

収益モデル① 3,000,000円/売上高

  • 利益率:24.6%
  • 原価率:32.0%
  • 年間利回り:114%
  • 回収期間:10.5ヶ月
  • 推定オーナー年収(本部収益):6,065,623円

収益モデル② 4,000,000円/売上高

  • 利益率:26.5%
  • 原価率:31.0%
  • 年間利回り:165%
  • 回収期間:7.3ヶ月
  • 推定オーナー年収(本部収益):8,753,623円

向いている人・いない人

  • 法人のみ加盟できる(個人は不可)
  • 多店舗展開を視野にスタートしたほうが良い
  • 複数店舗の利益を積み上げていくビジョンが適切
  • ビジネス脳一色の冷徹な加盟者は求めていないかも

ゴクゴクフランチャイズモデルは秀逸

なお、ゴクゴクフランチャイズ資料は下記から無料請求できます。

ゴクゴクフランチャイズの資料請求はこちら

フランチャイズ起業するとき、多くの人は「有名だから」「儲かりそうだから」というような感覚値で行動しようとします。確かに、ネームバリューがあり店舗も増え続けているFCであれば上手くいくこともあります。

しかし、その一方で「広告が上手い」という理由だけで有名になってしまうFCモデルも存在します。つまり、全く儲からないにも関わらず、ブランディングや集客技術が高いことで加盟者が増加する現象が起きているのです。もちろん、加盟者は利益をあげることができず、結果的に苦しい生活を送ることになります。

フランチャイズ本部のキャッチコピーや収益モデルを鵜呑みにしてはいけない、ということです。そして、真実を解き明かすためには、自身で収益モデル分析を行えるようになる必要があります。開業前資金やイニシャルコスト、借入返済計画や損益計算書などを独自に作成できなければならないということです。

もちろん、本部が開示している数値を当て込むだけでは意味がないため、内外装工事における平均坪単価を調べたり、一般的な物件取得費用を理解したりする必要があるわけです。

もっと言えば、ランニングコストとなる「採用教育費」「広告宣伝費」「福利厚生」「通信費」「光熱費」「地代・家賃」「雑費」「租税公課」といった項目に適切な数値を入れることで、ようやく「本当に儲かるのかどうか」がわかるようになるのです。つまり、経験値から生まれる「プロの視点」が求められるということです。

ただ、そうは言っても多くの人は素人であるため、不可能な話です。そこで、私が代行してすべての数値を明らかにし、以下のページで「現実的に儲かる可能性の高いフランチャイズのみ」ランク付けしています。

「真実の数値」を解き明かし、その根拠を理解することでフランチャイズビジネスは成功するのです。

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