フランチャイズLABO:独立・起業支援サイト
フランチャイズLABOでは、FC起業や個人での独立開業などを支援しています。
フランチャイズはモデル選定が「命」
現代には多くのフランチャイズモデルが存在します。その中には期待値が高く、成功する確率の高いモデルもあればそうでないものもあり、まさに、玉石混淆の世界です。
FCで起業し、確かな成功を手に入れるためには、最初のモデル選定が命です。ここをミスると自ら地獄の扉を開けることになりかねません。
しかし、多くの加盟希望者は企業の「広告やブランディング」に騙されます。「有名=安心=儲かる」と思い込んでしまうためです。このように言うと、知名度のあるFC企業を否定しているように聞こえますがそうではありません。私が言いたいのは、「知名度が高くて儲かりそうだから」という感覚値だけで起業すると失敗するということです。
ビジネスをやるからには、期待値の高いモデル選定が重要です。つまり市場は拡大中、かつ利益率の高いフランチャイズモデルを選ぶ必要があります。なお、売上分母はそれほど重要な成功要因にはなりません。
例えば、次のようなモデルがある場合、どちらを選びたいと思うでしょうか。
- 売上高:1000万円 = 経常利益:80万円
- 売上高:500万円 = 経常利益:80万円
どちらも利益額は同じです。しかし、「1」のモデルは選択してはいけません。利益率が低いため、忙しい割に大した利益が残らないからです。このようなフランチャイズモデルは山ほど存在します。一方で、「2」のように売上こそ大きくはないが、多くの利益を残せるモデルもあります。
そこで、既に実績のある私が多くのフランチャイズモデルに切り込んでレビューし、期待値の高いFCモデルをこのサイトだけでご紹介していきます。
おすすめフランチャイズ
フランチャイズ起業するとき、多くの人は「有名だから」「儲かりそうだから」というような感覚値で行動しようとします。確かに、ネームバリューがあり店舗も増え続けているFCであれば上手くいくこともあります。
しかし、その一方で「広告が上手い」という理由だけで有名になってしまうFCモデルも存在します。つまり、全く儲からないにも関わらず、ブランディングや集客技術が高いことで加盟者が増加する現象が起きているのです。もちろん、加盟者は利益をあげることができず、結果的に苦しい生活を送ることになります。
フランチャイズ本部のキャッチコピーや収益モデルを鵜呑みにしてはいけない、ということです。そして、真実を解き明かすためには、自身で収益モデル分析を行えるようになる必要があります。開業前資金やイニシャルコスト、借入返済計画や損益計算書などを独自に作成できなければならないということです。
もちろん、本部が開示している数値を当て込むだけでは意味がないため、内外装工事における平均坪単価を調べたり、一般的な物件取得費用を理解したりする必要があるわけです。
もっと言えば、ランニングコストとなる「採用教育費」「広告宣伝費」「福利厚生」「通信費」「光熱費」「地代・家賃」「雑費」「租税公課」といった項目に適切な数値を入れることで、ようやく「本当に儲かるのかどうか」がわかるようになるのです。つまり、経験値から生まれる「プロの視点」が求められるということです。
ただ、そうは言っても多くの人は素人であるため、不可能な話です。そこで、私が代行してすべての数値を明らかにし、「現実的に儲かる可能性の高いFCモデルのみ」部門別、かつランキング形式で掲載しています。「真実の数値」を解き明かし、その根拠を理解することでフランチャイズビジネスは成功します。