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フランチャイズ起業するとき、単純に人気モデルを選ぶだけでは間違いなく失敗します。
世の中には「儲からないモデル」にも関わらず、ネームバリューだけで人気を博している残念なモデルが多いからです。
では、どのようにして「儲かるモデル」「儲からないモデル」を見極めれば良いのでしょうか。
それは、自身で「収益分析」を行うことです。
本部が開示している収益モデルを信じるのではなく、開業前資金・イニシャルコスト・借入返済計画・プロフィットなどを正確に算出すれば良いということです。
フランチャイズランキング:モデル選びの注意点
素人が失敗する例として、「売上分母」「利益率」「年間利回り」「回収期間」などをそれぞれ「点」で見ていることがあげられます。
「売上1000万円!」「利益率30%!」というようなキャッチに素直に「すごい・・」と感じてしまうからです。
しかし、本当はそうではありません。
例えば、下記のような事例は山ほどあります。
- 売上1000万円! ⇒ 原価・販売管理費が異常に高く、利益が全く残らない
- 利益率30%以上! ⇒ 確かに30%以上だが、売上分母が小さすぎて利益が残らない
- 年間利回り200%以上! ⇒ イニシャルコストが極端に小さいだけであり、利益に直結するわけではない
- 回収期間6ヵ月! ⇒ こちらもイニシャルコストが小さいだけであり、利益に直結しているわけではない
こうしたことは頻繁に起こっています。
つまり、それぞれの項目を点で見るのではなく、「線」で考えなければならないということです。
これができて、ようやく儲かるフランチャイズモデルを選定できるようになるのです。
また、たとえ利益率の高いFCモデルであっても、イニシャルコストが数千万円もかかる場合はお勧めできません。
100%成功するビジネスは存在しないため、万が一失敗したときに再起不能に陥ってしまうからです。
そのため、できる限り少ない投資で大きなリターンが狙える「ローリスク・ハイリターンモデル」を選ぶべきです。
※なお、法人事業であればその限りではありません
おそうじ革命FC(当サイト一押しフランチャイズ)
未経験&1人でも初年度から年商1000万円以上可能
おそうじ革命は、ハウスクリーニング業界で口コミNo.1の会社であり、オリコン顧客満足ランキングでも上位にランクインするなど、高い評価を受けています。
その理由は、高品質なサービス提供に加え、従業員の教育や研修に力を入れていることが挙げられます。
従業員は定期的な研修を受けることで、最新の技術や知識を身につけ、お客様に満足いただけるサービスを提供できるよう努めています。
また、おそうじ革命のサービスは幅広く、一般家庭向けのハウスクリーニングだけでなく、オフィスや店舗の清掃も行っており、さらにはエアコンや換気扇の分解洗浄などの専門的なサービスも提供しています。
これにより、お客様のニーズに応じた柔軟な対応が可能となっており、顧客満足度の向上につながっています。
おそうじ革命は、環境に配慮した清掃方法や徹底した研修制度、充実したサポート体制など、業界での独自性を持っています。
これらの取り組みにより、フランチャイズ加盟店は安心して事業を展開できるだけでなく、顧客からの信頼も高めることができます。
まごころ弁当FC
時代の恩恵を傍受:高齢者向け宅配弁当サービス
まごころ弁当フランチャイズの収益モデルは非常にポテンシャルが高いです。
イニシャルコストを小さく抑えつつ大きな利益を見込むことができます。
例えば、以下はまごころ弁当フランチャイズのイニシャルコストです。
イニシャルコスト(初期投資額)
- 加盟金:0円
- 保証金:0円
- 研修費:0円
- 物件取得費用/1ヵ月:80,000円 ※本部想定家賃8万円のため
- 敷金/家賃80,000円×6ヵ月=480,000円
- 工事期間/空家賃1ヵ月=80,000円
- 設備費用:500,000円
- 運転資金:300,000円
- 合計:1,472,000円/イニシャルコスト
上記の通り、1,472,000円で開業することができます。
また、収益モデルの分析結果は次の通りです。
収益モデル分析
【配達4名・盛付1名雇用:6,000,000円/推定売上】
- 利益率:28.1%
- 原価率:41.1%
- 年間利回り:1364%
- 回収期間:0.9ヶ月
- 推定オーナー年収:14,050,688円
これらデータは机上の空論ではありません。
「返済計画」「減価償却値」なども含め、私が独自プロフィットで算出した数字だからです。
なお、「数字の根拠」を知りたい人は詳細レビューページをご覧ください。
IBJ日本結婚相談所連盟FC
ローリスク・ハイリターン「ストック型ビジネス」
結婚したい人同士を成婚へ導く結婚相談所ビジネスです。
集客や作業はすべてPCで行うため、ネット環境さえ整っていれば自宅で開業することができます。
テナントを賃貸したり材料を仕入れたりしないため、ランニングコストを極限まで抑えることが可能です。
また、このモデルの本質は「情報仲介ビジネス」であり、言わば空気に価値を与えお金に変えるようなビジネスです。
そのため、利益率は非常に高くなり、ローリスク・ハイリターンを実現できる希少なモデルだと言えます。
イニシャルコスト(初期投資額)
- 加盟金:1,500,000円
- 運転資金:500,000円
- 合計:2,000,000円/イニシャルコスト
加盟金150万円は必要になるものの、いわゆるロイヤリティーなどは存在しません。
どれだけ売上が大きくなっても、定額17,000円の月会費を支払うだけで良いため、ランニングコストを小さくすることが可能です。
収益モデル分析
【専業・中規模運営:1,150,000円/推定売上高】
- 利益率:80%
- 年間利回り:540%
- 回収期間:2.2ヶ月
- 推定オーナー年収:7,728,000円
なお、一つ上のプラン【法人クラス:4,320,000円/粗利益/月】を選択すれば、収益はさらに増大します。
Wam(ワム)FC
撤退率ゼロ:不況に強い教育ビジネス
2020年現在、個別指導塾フランチャイズは業界内で最も勢いのあるジャンルです。
コロナ禍の影響が皆無というわけではありませんが、他業態に比べれば微々たるものです。
おそらく、勉学の基盤となる学校での集団活動が継続されているからでしょう。
これが止まれば危ういですがその可能性は極めて低いです。
一方で、学校活動が完全停止することはないものの、学生の休日期間は増え勉学に遅れは生じています。
こうした要因が幸か不幸か個別指導塾FCには吉として働き、需要と相まって店舗数は増加傾向にあるようです。
例えば、個別指導wam(ワム)の場合、ここ数カ月の間で数十校舎も増えており、全国で137教室を展開しています。
そして、驚くべきは撤退率が「ゼロ」という点です。少ないのではなく、ゼロです。
イニシャルコスト(初期投資額)
- 加盟金:1,000,000円
- 保証金:500,000円
- 開業準備金:1,000,000円
- 研修費:850,000円
- 開業支援金:2,000,000円 ※キャンペーン期間は1,000,000円
- 物件取得費用/1ヵ月:220,000円
- 敷金/家賃220,000円×6ヵ月=1,320,000円
- 工事期間/空家賃1ヵ月=220,000円
- 内外装工事費:3,500,000円
- 運転資金:1,000,000
- イニシャルコスト:11,610,000円 or 10,610,000円
塾フランチャイズは、約1000万円のイニシャルコストで出店可能です。
飲食店のような設備が皆無に等しいためです。
また、継続課金モデルという点も非常に魅力的です。
収益モデル分析
- 利益率:36.6%
- 原価率:25%
- 経常利益:7,133,286円
- 年間利回り:61.5%
- 回収期間:19.5ヶ月
- 推定オーナー年収(本部収益):4,566,303円
番外編:起業を考えるなら絶対に加入すべき無料保険
リスクのあるアルバイターも加入必須
いきなり番外編ですが、このページにたどり着いた人の中には「本気で起業・独立を検討している」「ケガや事故などリスクを負ったアルバイトをしている(出前館やウーバーイーツの配達員など)」という人たちも多いはずです。
こうした人たちは、GMOが提供する「フリーナンス」という無料保険に絶対に加入しておくべきであり、以下のような補償を受けられるからです。
業務保険サービス詳細
- 業務遂行中の事故:最高5000万円補償
- 仕事上のトラブル:最高5000万円補償
- 受託物の破損事故:最高500万円補償
- 保険料はまさかの無料
- 請求書を即日支払いする口座を開設可能
- 請求書を送った当日に、フリーナンスが振り込みを代行(即日払い)
- 即日払いサービスの手数料は3~10%
「あんしん補償」という名前で、フリーランス業務上のトラブルや事故に対して、金額を補償してくれるサービスです。
なお、補償してくれるトラブルは意外と幅広く、対象と補償金額は以下のとおりです。
内容 | 補償金額 |
業務遂行中の事故 (他社への怪我なども含む) |
5000万円 |
仕事の結果の事故 | 5000万円 |
受託物の事故 | 500万円 |
情報漏えい | 500万円 |
著作権侵害 | 500万円 |
納品物の瑕疵 (納品物の不具合などによる損害補償) |
500万円 |
納期遅延による損害賠償 | 500万円 |
保険サービスが無料は怪しい?
「タダより怖いものは無い」と、勘ぐる人もいるかもしれませんが、それは取り越し苦労に終わります。
フリーナンスのサービス的には、即日払いサービスでの手数料や、今後追加される有料サービスなどで収益化をしていく方針のようであり、「現在はユーザー数を増やすために補償を無料で提供している」といことだからです。
GMOという大企業が運営するサービスなので、長期的に見てサービスのシェア・スタンダードを取っていけば十分もとが取れる、という方針です。
つまり、「絶対に今のうちに加入しておいたほうが得ですよ」という好案件であり、今後一本立ちを目指す人なら必須の保険です。
※以下の記事は「フリーナンスと出前館」に関するものですが、フリーナンスの詳細について非常に詳しく執筆しているので、興味のある人は参考にしてみてください。
フランチャイズランキングについて総括
ポイントをまとめます。
儲かるフランチャイズとは
イニシャルコストが安い=回収期間が早い
固定費が安い=ゆとりある経営が可能
少人数で回せる=人件費の削減・人的リスク回避
利益率が高い=利益効率が良い
小さく売って大きく儲けることが可能=ローリスク・ハイリターン
結果として失敗リスクが低い=成功確率が高い