テンプスタッフの職歴は変更できない!マイページからも不可

派遣会社【テンプスタッフ】へ派遣登録する場合、名前や生年月日などの基本的な個人情報や職務経歴・スキルを登録する必要がある。

早く仕事を見つけたいあまり、急いで入力してしまい間違った職歴やスキルを登録してしまったという声をよく耳にする。

テンプスタッフ 職歴 変更できない

「後から入力間違いに気づき、職歴やスキルの修正をしようと試みたがマイページからは無理だった」「自分で職歴の変更ができない」という人が多くいるのだが、なぜマイページからは変更ができないのだろうか。

職歴やアピールできるスキルによって紹介される仕事が増えたり、よりあなたにマッチングした仕事を紹介してもらえたりするので、職歴の登録はたいへん重要である。

もし職歴の変更をしたいときはどうすればいいのか、今回はこの点について解説していこう。

記事の内容

  • テンプスタッフのマイページから職歴が変更できない理由とは
  • 【Yahoo知恵袋】みんなの悩み
  • 職歴を変更したい理由3つ!
    ①入力漏れ・入力ミスを修正したい
    ②転職が多くて悪いイメージがつきそうだから職歴を減らしたい
    ③職歴・スキルを偽って入力したため変更したい
  • テンプスタッフの職歴を変更できないときの対処法
  • テンプスタッフへ問い合わせをする
  • 職歴・資格の追加はできる
  • 入力ミスなどの不備は修正してもらえる
  • 職歴の削除はむずかしい
  • テンプスタッフの職歴は変更できない:正しい書き方
  • 正社員と派遣社員の記入方法の違い
  • 派遣元会社と派遣先会社は分けて記入する
  • 職歴が少ないとき
  • 職歴が多いとき
  • テンプスタッフの職歴は変更できないという悩みについて
  • 総括

執筆:HITOMI
運営者経歴:元飲食店経営者・最大4店舗運営・年商2億5000万円~従業員数120人~

テンプスタッフのマイページから職歴が変更できない理由とは

職歴を変更したくても自分ではできないのはなぜだろうか。テンプスタッフだけに限らず、派遣会社や他の会社でも基本的には職歴の変更は受け付けていない。

なぜならば【職歴は過去の事実であり、時間が経ったからと変更されるものではないから】という理由からである。

たしかに今まで就業した会社というのは変わるはずはなく、過去の事実は上書きされることもない。そういった観点からテンプスタッフでは職歴の変更は不要という考えなのだ。

職歴の登録後に自分の都合のいいようにいつでも変更が可能であれば、好条件の派遣先に採用されやすいように自分の職歴を改ざんする人も出てくるかもしれない。そういったことを防ぐためにもテンプスタッフが側が管理しているのだ。

テンプスタッフのマイページから職歴が変更できない理由

【Yahoo知恵袋】みんなの悩み

しかし世の中には職歴を登録した後に変更したい・修正したい・削除したいという声が溢れている。その一部の声はこちらだ。

◆テンプスタッフに登録している職歴を削除したいのですが、削除依頼をしたら理由を聞かれますか? 元々職歴を編集したくてテンプスタッフに連絡したら、編集用のURLと削除依頼用のフォームも送られてきたので気になりました。

◆パーソルテンプスタッフのジョブチェキの職歴は削除できないのですか? マイページから職歴の変更・追加とあったのですが削除するところが見当たりませんでした。削除できる方法があれば教えてくださいm(_ _)m

◆テンプスタッフに登録した学歴や職歴や資格などは、どこで変更できますか?

Yahoo知恵袋より引用

このように職歴を変更・削除したいがどうしたらいいのかと悩んでいる人は全国にたくさんいるのだ。

職歴を変更したい理由3つ!

テンプスタッフへ職歴を登録した後に変更・削除をしたいという理由はいくつかある。

変更・削除の理由例

入力漏れ・入力ミスを修正したい

転職が多いため職歴を減らしたい

職歴やスキルの虚偽登録をしたため

①入力漏れ・入力ミスを修正したい

職歴を変更したい理由として一番多いのが、入力漏れや入力ミスによるものだ。急いで職歴を登録した場合に入社・退社の日付が間違っていたり、入力漏れがあったりするケースが多い。このような理由での変更希望であれば、テンプスタッフに問い合わせをすると修正してもらえる。

また、仕事に有利な資格を新たに取得した場合にも変更・追加したいと思うだろう。

②転職が多くて悪いイメージがつきそうだから職歴を減らしたい

そして意外に多いのが、転職歴が多いため悪いイメージを持たれてしまうと考え、職歴に入力している会社の数を減らしたいという理由だ。たしかに転職歴が多いと「仕事が続かない」「すぐに飽きる人」というイメージを持つ人も多い。

しかし職歴を詐称する行為は、各会社の就業規則によっては罰則があるのだ。職歴やスキルは偽ることなく、真実を伝える必要がある。

③職歴・スキルを偽って入力したため変更したい

職歴・スキルを偽って入力したため変更したい

出典:はたらこねっと

一部の人に限られる理由ではあるが、入社時や登録時に入力した職歴を盛ってしまったために後から修正したいと思う人もいる。派遣社員は学力はそれほど重要視されないが、職歴やスキルはどの会社も重要視するポイントだ。

上のグラフは採用担当者に「職歴は採用する際の判断基準になるか」というアンケートを実施した結果である。実に8割以上が「職歴は判断基準になる・一部の職種では判断基準になる」と回答したのだ。

そのため少しでも仕事が見つかりやすいように、また好条件の派遣先で就業できるようにと自分の職歴を偽る人もいる。しかし虚偽の職歴やスキルだったとバレてしまうことに恐怖を覚え、後から「やっぱり修正したい」と思う人がいるのだ。

このような場合はテンプスタッフに変更希望理由を正直に話しにくく、万が一変更を受け付けてくれたとしてもペナルティが課されることもあるので注意しよう。

テンプスタッフの職歴を変更できないときの対処法

テンプスタッフは【職歴は過去の事実であり、その内容が時間と共に変更になることはない】という見解のため、私たちが個人的に職歴の変更をすることはできないようになっている。しかしそれでも変更したい・修正したいというときの対処法を解説しよう。

テンプスタッフへ問い合わせをする

テンプスタッフへ問い合わせをする

出典:テンプスタッフ質問・相談窓口

テンプスタッフのマイページから基本情報の変更や追加ができるようになっている。しかし内容によっては変更や修正ができないことがある。その場合はテンプスタッフへ直接問い合わせてみよう。早急に対応してほしい場合は、電話での問い合わせが良いだろう。

問い合わせ先:0120-162-102 平日の9:00~19:00(土日祝を除く)

職歴・資格の追加はできる

職歴の追加や資格・スキルの追加は後からでもあり得ることなので、事情を説明すると追加修正の依頼は受け付けてもらえるだろう。自らのスキルアップのために資格を取得したというのならば、テンプスタッフに好印象を持ってもらえるはずだ。そんなときは、遠慮することなく追加してほしいと問い合わせよう。

入力ミスなどの不備は修正してもらえる

テンプスタッフ登録時の入力ミスが見つかった場合も、自分では修正ができない。その場合もテンプスタッフへ問い合わせをして理由を説明すれば、修正依頼用のURLを送ってもらえるので、そのURLから修正依頼をしよう。

自分でパパッと追加や変更ができれば楽なのだが、現在はこのような手順での追加・変更となっている。

職歴の削除はむずかしい

職歴の追加・変更は比較的対応してもらいやすいのだが、職歴やスキルの削除については基本的には受け付けてもらえない。その理由はあなたも予測できるだろうが、過去の職歴を削除するという事態は通常は起こり得ないからだ。

単なる「入力ミス」ということも考えにくく、まずあり得ないので削除依頼はできないものと考えておくべきである。

テンプスタッフの職歴は変更できない:正しい書き方

間違って職歴を登録したため、後々変更ができない・修正ができないと悩んでしまう人が多いので、登録時には細心の注意を払って記入しよう。

間違いを防ぐためにも、正しい職歴の書き方・入力の仕方を説明しておこう。

テンプスタッフの職歴は変更できない:正しい書き方

正社員と派遣社員の記入方法の違い

正社員と派遣社員の記入方法の違い

出典:doda:職歴の書き方

上の画像のように、正社員の場合は「入社・退職」という表記を使う。入社日とは業務が開始された日ではなく、会社と労働契約を結び在籍することになった日である。そのため中途採用者の場合は入社日と実際の業務開始日が異なり、月をまたぐこともあるので自分の入社日がいつなのかを把握しておこう。

また退職のところには【一身上の都合により退職】または【会社都合により退職】のどちらかを記入しよう。

タウンワークマガジン 職歴の書き方

タウンワークマガジン 職歴の書き方

一方の派遣社員の場合は「入社・退職」という表記は使わない。その代わりに派遣会社への登録がされたときは「登録」と記入し、派遣先の会社で就業が開始されたときには「派遣」と記入しよう。そして退職する際は「派遣期間満了につき退職」と理由を記入する必要がある。

派遣元会社と派遣先会社は分けて記入する

派遣社員は所属している派遣元の会社と、紹介されて働く派遣先の会社は別である。そしてあなたが在籍しているのは、派遣先の会社ではなく派遣元の会社なのだが、職歴を記入する際によく分からなくなっている人が多いので注意しよう。

履歴書に記入する際は派遣元の会社と派遣先会社は別々の会社のため、分けて記入する必要がある。

派遣元会社と派遣先会社は分けて記入する

出典:JOB NET

この画像のように派遣会社と派遣先の会社が分かるように分けて記入しよう。登録した派遣会社が多い場合や、派遣先が多くて記入しきれない場合は「派遣期間満了のため退職」の部分を省くことができる。

しかし働いた会社や担当部署などは、できるだけ詳しく書く方がいいだろう。その業務内容によって、あなたへの仕事のオファー数や紹介職種が変わってくるのだ。

職歴が少ないとき

正社員での勤務経験がなかったり、派遣社員としての勤務もまだ少なかったりすると職歴を記入する箇所が余るだろう。そういう場合は、過去のアルバイト・パートの職歴を記入しよう。

アルバイト・パートでも仕事には変わりなく、なかにはバイトリーダーをといったポジションを任されることもある。責任感を持って仕事をしたあなたの立派な経歴なので、派遣先を探す際にもアピールできる部分は有効に使っていこう。

職歴が多いとき

職歴が少ない人がいる一方で、職歴が多すぎて履歴書に書ききれないと悩む人もいるだろう。「転職が多いと悪いイメージを持たれそうで書きにくい」と戸惑う人もいるが、採用側は実際はどう感じるのだろうか。

職歴が多いとき

同上:はたらこねっと

上の資料は職歴が多い人に対して採用者側が持つ印象についてまとめたものである。確かに2位・3位は「人間関係に問題がある」「我慢が足りない」とマイナスな印象を持つという回答だが、一番多かったのは回答は「いろいろな職種を経験している」というポジティブな印象であった。

職歴が多いから「飽き性」「忍耐力がない」という負のイメージを持たれやすいのは確かだが、それを逆手にとって自分の強みにしてみてはどうだろうか。

「たくさんの職種を経験をしてきたからこそ柔軟にいろんな仕事に対応できる」「多くの職業を体験して自分の得意分野が明確になった」と伝えれば悪い印象は与えないし、退職の理由をしっかりと説明できれば相手も納得してくれるはずだ。

基本的に職歴は全て記入することになっている。虚偽の職歴を書くことは絶対にいけない。しかし派遣先の会社が多すぎて書ききれないようなときは、派遣会社の勤務開始日と終了日のみを書いて一部をコンパクトにまとめる方法もある。

総括:テンプスタッフの職歴は変更できないという悩みについて

今回の記事のポイントをまとめておこう。

テンプスタッフのマイページから職歴の変更ができない理由

・職歴は過去の事実であり、時間が経っても普通は変わることはないから

みんなが登録した職歴を変更したいと思う理由

  • 入力漏れ、入力ミス、追加があったため
  • 職歴が多くて悪い印象を持たれたくないため
  • 登録時に虚偽の職歴を申告してしまったため

マイページから職歴が変更できないときはテンプスタッフへ問い合わせよう

職歴や資格の追加、入力漏れや入力ミスによる変更は受け付けてもらえる

職歴の削除は基本的に受け付けてもらえない

職歴を記入するときのポイント

  • 正社員⇒「入社・退職」表記 派遣社員⇒「登録・派遣・派遣契約満了」表記
  • 派遣元会社と派遣先会社は別々に記入
  • 職歴が少ないときは過去のアルバイト・パートの職歴も記入しよう
  • 職歴が多くても学んだことや退職理由を説明できれば悪印象は与えない

テンプスタッフの職歴登録時に入力漏れや入力ミスをしてしまうと、自分では簡単に変更や削除ができない。職歴は頻繁にコロコロと変わるものではないし、各自でいつでも自由に修正や削除ができれば派遣会社も把握ができないのだ。

変更したい場合は問い合わせをして修正依頼URLから手続きを行う必要があるので、やや面倒である。この記事の職歴の書き方を参考にして間違いのないように登録しよう。

しかし登録後に自分の有利になる新たな資格取得があれば、面倒だと思わずに積極的に問い合わせをして追加してもらおう。仕事の紹介も増えるだろうし、より条件の良い派遣先が見つかるかもしれないからだ。自分の能力を高められるように努力して好条件の仕事をみつけよう。

 

フランチャイズ起業するとき、多くの人は「有名だから」「儲かりそうだから」というような感覚値で行動しようとします。確かに、ネームバリューがあり店舗も増え続けているFCであれば上手くいくこともあります。

しかし、その一方で「広告が上手い」という理由だけで有名になってしまうFCモデルも存在します。つまり、全く儲からないにも関わらず、ブランディングや集客技術が高いことで加盟者が増加する現象が起きているのです。もちろん、加盟者は利益をあげることができず、結果的に苦しい生活を送ることになります。

フランチャイズ本部のキャッチコピーや収益モデルを鵜呑みにしてはいけない、ということです。そして、真実を解き明かすためには、自身で収益モデル分析を行えるようになる必要があります。開業前資金やイニシャルコスト、借入返済計画や損益計算書などを独自に作成できなければならないということです。

もちろん、本部が開示している数値を当て込むだけでは意味がないため、内外装工事における平均坪単価を調べたり、一般的な物件取得費用を理解したりする必要があるわけです。

もっと言えば、ランニングコストとなる「採用教育費」「広告宣伝費」「福利厚生」「通信費」「光熱費」「地代・家賃」「雑費」「租税公課」といった項目に適切な数値を入れることで、ようやく「本当に儲かるのかどうか」がわかるようになるのです。つまり、経験値から生まれる「プロの視点」が求められるということです。

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